平成28年度 大曲厚生医療センター 病院指標

  1. 年齢階級別退院患者数
  2. 診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
  3. 初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
  4. 成人市中肺炎の重症度別患者数等
  5. 脳梗塞のICD10別患者数等
  6. 診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
  7. その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)
年齢階級別退院患者数ファイルをダウンロード
年齢区分 0~ 10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~
患者数 428 132 208 369 326 709 1,719 1,869 1,690 444
【定義】
◆当院の一般病棟を退院した患者さんについて10歳刻みで集計しました。
◆90歳以上の患者さんは1つの階級として設定しております。
◆年齢は、入院日時点のものを基準としています。
◆入院した後24時間以内に亡くなられた患者さんや労災、自賠責、自費診療の患者さんは対象外となっています。
◆患者数は延患者数としています。例えば同じ患者さんで何回も入退院を繰り返した場合はその都度1人として集計しています。
【解説】
◆全退院患者7,894人のうち60歳以上の割合が全体の7割以上を占めており、地域の高齢化を反映しているといえます。
診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
内科(血液・感染症)
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040081xx99x00x 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 74 14.91 21.25 6.76% 85.89
130030xx99x40x 非ホジキンリンパ腫 手術なし 手術・処置等24あり 定義副傷病なし 67 18.91 16.83 0.00% 75.11
050130xx99000x 心不全 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 27 15.70 17.95 0.00% 87.22
100380xxxxxxxx 体液量減少症 23 11.91 9.33 8.69% 81.17
110310xx99xx0x 腎臓または尿路の感染症 手術なし 定義副傷病なし 21 13.38 12.43 0.00% 81.86
【定義】
◆診療科別DPC14桁分類における患者数上位5位までについて、DPCコード、名称、患者数、
自院の平均在院日数、全国の平均在院日数、転院率、平均年齢を集計しました。
◆入院した後24時間以内に亡くなられた患者さんや労災、自賠責、自費診療の患者さんは対象外となっています。
◆患者数は延患者数としています。例えば同じ患者さんで何回も入退院を繰り返した場合はその都度1人として集計しています。
◆転科された患者さんについては医療資源を最も投入した傷病の診療科で集計しております。
◆転院率は[各傷病ごとの他の病院・診療所へ転院した患者/各傷病ごとの退院患者]で表しています。
【解説】
◆誤嚥性肺炎や尿路などの感染症や血液のがんの一種である悪性リンパ腫などが上位を占めています。
内科(循環器)
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
050210xx97000x 徐脈性不整脈 手術あり 手術・処置等1なし、1,3あり 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 52 10.98 11.38 0.00% 81.62
050050xx02000x 狭心症、慢性虚血性心疾患 経皮的冠動脈形成術等 手術・処置等1なし、1,2あり 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 25 6.00 4.71 0.00% 66.48
040081xx99x00x 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 22 5.68 21.25 4.55% 83.73
050130xx99000x 心不全 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 20 12.35 17.95 5.00% 87.70
050050xx99100x 狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等11あり 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 15 3.40 3.06 0.00% 67.73
【定義】 
◆診療科別DPC14桁分類における患者数上位5位までについて、DPCコード、名称、患者数、
自院の平均在院日数、全国の平均在院日数、転院率、平均年齢を集計しました。
◆入院した後24時間以内に亡くなられた患者さんや労災、自賠責、自費診療の患者さんは対象外となっています。
◆患者数は延患者数としています。例えば同じ患者さんで何回も入退院を繰り返した場合はその都度1人として集計しています。
◆転科された患者さんについては医療資源を最も投入した傷病の診療科で集計しております。
◆転院率は[各傷病ごとの他の病院・診療所へ転院した患者/各傷病ごとの退院患者]で表しています。
【解説】
◆不整脈に対するペースメーカー移植(交換)や狭心症、心不全などが上位を占めています。
内科(消化器)
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060340xx03x00x 胆管(肝内外)結石、胆管炎 限局性腹腔膿瘍手術等 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 56 12.29 11.06 0.00% 80.21
040081xx99x00x 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 53 16.02 21.25 7.55% 83.15
060020xx04x0xx 胃の悪性腫瘍 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術 手術・処置等2なし 47 8.77 9.02 0.00% 74.83
060340xx99x00x 胆管(肝内外)結石、胆管炎 手術なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 37 12.34 9.93 2.70% 84.97
100380xxxxxxxx 体液量減少症 29 14.17 9.33 7.40% 84.83
【定義】 
◆診療科別DPC14桁分類における患者数上位5位までについて、DPCコード、名称、患者数、
自院の平均在院日数、全国の平均在院日数、転院率、平均年齢を集計しました。
◆入院した後24時間以内に亡くなられた患者さんや労災、自賠責、自費診療の患者さんは対象外となっています。
◆患者数は延患者数としています。例えば同じ患者さんで何回も入退院を繰り返した場合はその都度1人として集計しています。
◆転科された患者さんについては医療資源を最も投入した傷病の診療科で集計しております。
◆転院率は[各傷病ごとの他の病院・診療所へ転院した患者/各傷病ごとの退院患者]で表しています。
【解説】 
◆胆管炎、胆管結石や早期胃がんに対する内視鏡切除などが上位を占めています。
小児科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040090xxxxxx0x 急性気管支炎、急性細気管支炎、下気道感染症(その他) 定義副傷病なし 92 4.51 6.02 0.00% 1.29
040100xxxxx00x 喘息 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 71 5.54 6.42 0.00% 1.99
030270xxxxxxxx 上気道炎 41 4.20 4.83 0.00% 1.54
150010xxxxx0xx ウイルス性腸炎 手術・処置等2なし 31 4.58 5.50 0.00% 2.77
140010x199x00x 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害(出生時体重2500g以上) 手術なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 22 6.36 6.18 0.00% 0.00
【定義】
◆診療科別DPC14桁分類における患者数上位5位までについて、DPCコード、名称、患者数、
自院の平均在院日数、全国の平均在院日数、転院率、平均年齢を集計しました。
◆入院した後24時間以内に亡くなられた患者さんや労災、自賠責、自費診療の患者さんは対象外となっています。
◆患者数は延患者数としています。例えば同じ患者さんで何回も入退院を繰り返した場合はその都度1人として集計しています。
◆転科された患者さんについては医療資源を最も投入した傷病の診療科で集計しております。
◆転院率は[各傷病ごとの他の病院・診療所へ転院した患者/各傷病ごとの退院患者]で表しています。
【解説】
◆RSウイルスや溶連菌などによる気管支炎、ロタウイルスなどによる腸炎などが上位を占めています。
外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060035xx99x60x 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等26あり 定義副傷病なし 162 3.06 4.48 0.00% 70.96
060035xx99x40x 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等24あり 定義副傷病なし 104 3.02 4.24 0.00% 63.48
060035xx99x70x 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等27あり 定義副傷病なし 94 3.77 4.84 0.00% 64.38
060040xx99x70x 直腸肛門(直腸S状部から肛門)の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等27あり 定義副傷病なし 69 3.12 4.98 0.00% 61.72
060210xx99000x ヘルニアの記載のない腸閉塞 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 58 6.05 9.08 0.00% 71.02
【定義】
◆診療科別DPC14桁分類における患者数上位5位までについて、DPCコード、名称、患者数、
自院の平均在院日数、全国の平均在院日数、転院率、平均年齢を集計しました。
◆入院した後24時間以内に亡くなられた患者さんや労災、自賠責、自費診療の患者さんは対象外となっています。
◆患者数は延患者数としています。例えば同じ患者さんで何回も入退院を繰り返した場合はその都度1人として集計しています。
◆転科された患者さんについては医療資源を最も投入した傷病の診療科で集計しております。
◆転院率は[各傷病ごとの他の病院・診療所へ転院した患者/各傷病ごとの退院患者]で表しています。
【解説】
◆大腸がんに対する化学療法(抗がん剤治療)が上位を占めています。
対象の患者さんは何回も入退院を繰り返すためこのような結果となっていますが、消化器がん、乳がん、各種消化器疾患など様々な疾患を扱っています。
整形外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
070230xx01xxxx 膝関節症(変形性を含む。) 人工関節再置換術等 125 21.07 14.05 0.00% 74.39
070343xx97x0xx 脊柱管狭窄(脊椎症を含む。) 腰部骨盤、不安定椎 その他の手術あり 手術・処置等2なし 76 19.82 17.99 0.00% 70.11
160800xx01xxxx 股関節大腿近位骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等 72 32.47 15.97 1.39% 80.50
160620xx01xxxx 肘、膝の外傷(スポーツ障害等を含む。) 腱縫合術等 43 9.28 11.91 0.00% 32.02
07040xxx01xxxx 股関節骨頭壊死、股関節症(変形性を含む。) 人工関節再置換術等 40 20.95 24.42 0.00% 68.73
【定義】 
◆診療科別DPC14桁分類における患者数上位5位までについて、DPCコード、名称、患者数、
自院の平均在院日数、全国の平均在院日数、転院率、平均年齢を集計しました。
◆入院した後24時間以内に亡くなられた患者さんや労災、自賠責、自費診療の患者さんは対象外となっています。
◆患者数は延患者数としています。例えば同じ患者さんで何回も入退院を繰り返した場合はその都度1人として集計しています。
◆転科された患者さんについては医療資源を最も投入した傷病の診療科で集計しております。
◆転院率は[各傷病ごとの他の病院・診療所へ転院した患者/各傷病ごとの退院患者]で表しています。
【解説】 
◆膝や股関節への人工関節挿入や骨折、アキレス腱断裂などの外傷が上位を占めています。
脳神経外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
010060x2990401 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等24あり 定義副傷病なし発症前Rankin Scale 0、1又は2 71 14.44 16.54 15.49% 70.93
010060x2990411 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等24あり 定義副傷病1あり発症前Rankin Scale 0、1又は2 62 14.55 18.76 14.51% 77.82
010040x099x00x 非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外)(JCS10未満) 手術なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 62 13.15 19.35 33.87% 73.11
010230xx99x00x てんかん 手術なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 48 9.54 7.12 8.33% 63.06
160100xx97x00x 頭蓋・頭蓋内損傷 その他の手術あり 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 28 13.25 9.87 7.14% 71.46
【定義】 
◆診療科別DPC14桁分類における患者数上位5位までについて、DPCコード、名称、患者数、
自院の平均在院日数、全国の平均在院日数、転院率、平均年齢を集計しました。
◆入院した後24時間以内に亡くなられた患者さんや労災、自賠責、自費診療の患者さんは対象外となっています。
◆患者数は延患者数としています。例えば同じ患者さんで何回も入退院を繰り返した場合はその都度1人として集計しています。
◆転科された患者さんについては医療資源を最も投入した傷病の診療科で集計しております。
◆転院率は[各傷病ごとの他の病院・診療所へ転院した患者/各傷病ごとの退院患者]で表しています。
【解説】
◆脳梗塞や頭部外傷などが上位を占めています。
呼吸器外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040040xx9910xx 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1あり 手術・処置等2なし 83 3.30 3.68 0.00% 69.99
040040xx97x0xx 肺の悪性腫瘍 手術あり 手術・処置等2なし 56 12.54 12.73 0.00% 70.36
040040xx99040x 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等24あり 定義副傷病なし 24 6.92 12.35 0.00% 70.46
040040xx99000x 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 17 8.65 14.83 0.00% 77.88
040040xx97x4xx 肺の悪性腫瘍 手術あり 手術・処置等24あり 16 12.13 25.62 6.25% 67.94
【定義】 
◆診療科別DPC14桁分類における患者数上位5位までについて、DPCコード、名称、患者数、
自院の平均在院日数、全国の平均在院日数、転院率、平均年齢を集計しました。
◆入院した後24時間以内に亡くなられた患者さんや労災、自賠責、自費診療の患者さんは対象外となっています。
◆患者数は延患者数としています。例えば同じ患者さんで何回も入退院を繰り返した場合はその都度1人として集計しています。
◆転科された患者さんについては医療資源を最も投入した傷病の診療科で集計しております。
◆転院率は[各傷病ごとの他の病院・診療所へ転院した患者/各傷病ごとの退院患者]で表しています。
【解説】
◆肺がんに対する検査、手術、抗がん剤治療などが上位を占めています。
泌尿器科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
110070xx0200xx 膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 57 5.72 7.44 1.75% 75.12
110310xx99xx0x 腎臓または尿路の感染症 手術なし 定義副傷病なし 34 8.15 12.43 0.00% 80.32
11012xxx020x0x 上部尿路疾患 経尿道的尿路結石除去術等 手術・処置等1なし 定義副傷病なし 23 5.38 5.83 0.00% 67.43
11012xxx040x0x 上部尿路疾患 体外衝撃波腎・尿管結石破砕術(一連につき) 手術・処置等1なし 定義副傷病なし 22 1.95 2.82 0.00% 59.18
110280xx02x00x 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 動脈形成術、吻合術 その他の動脈等 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 22 6.77 8.87 9.09% 65.14
【定義】
◆診療科別DPC14桁分類における患者数上位5位までについて、DPCコード、名称、患者数、
自院の平均在院日数、全国の平均在院日数、転院率、平均年齢を集計しました。
◆入院した後24時間以内に亡くなられた患者さんや労災、自賠責、自費診療の患者さんは対象外となっています。
◆患者数は延患者数としています。例えば同じ患者さんで何回も入退院を繰り返した場合はその都度1人として集計しています。
◆転科された患者さんについては医療資源を最も投入した傷病の診療科で集計しております。
◆転院率は[各傷病ごとの他の病院・診療所へ転院した患者/各傷病ごとの退院患者]で表しています。
【解説】
◆膀胱がんや尿管結石、腎不全などが上位を占めています。
産婦人科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
120180xx99xxxx 胎児及び胎児付属物の異常 手術なし 44 6.27 6.86 0.00% 30.75
12002xxx99x40x 子宮頸・体部の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等24あり 定義副傷病なし 43 4.30 5.12 0.00% 62.28
120260xx02xxxx 分娩の異常 骨盤位娩出術等 41 2.29 6.63 0.00% 29.00
120170xx99x0xx 早産、切迫早産 手術なし 手術・処置等2なし 40 21.22 20.79 15.00% 31.10
120180xx01xxxx 胎児及び胎児付属物の異常 子宮全摘術等 39 9.67 9.88 0.00% 33.36
【定義】
◆診療科別DPC14桁分類における患者数上位5位までについて、DPCコード、名称、患者数、
自院の平均在院日数、全国の平均在院日数、転院率、平均年齢を集計しました。
◆入院した後24時間以内に亡くなられた患者さんや労災、自賠責、自費診療の患者さんは対象外となっています。
◆患者数は延患者数としています。例えば同じ患者さんで何回も入退院を繰り返した場合はその都度1人として集計しています。
◆転科された患者さんについては医療資源を最も投入した傷病の診療科で集計しております。
◆転院率は[各傷病ごとの他の病院・診療所へ転院した患者/各傷病ごとの退院患者]で表しています。
【解説】 
◆子宮がんや出産に関連する疾患が上位を占めています。
耳鼻咽喉科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
03001xxx99x6xx 頭頸部悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等26あり 58 2.79 17.77 0.00% 62.53
030400xx99xxxx 前庭機能障害 手術なし 32 4.53 5.24 0.00% 68.22
030230xxxxxxxx 扁桃、アデノイドの慢性疾患 17 7.47 8.12 0.00% 16.53
030350xxxxxxxx 慢性副鼻腔炎 12 8.58 7.47 0.00% 58.00
03001xxx99x00x 頭頸部悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 11 25.64 13.57 0.00% 81.27
【定義】
◆診療科別DPC14桁分類における患者数上位5位までについて、DPCコード、名称、患者数、
自院の平均在院日数、全国の平均在院日数、転院率、平均年齢を集計しました。
◆入院した後24時間以内に亡くなられた患者さんや労災、自賠責、自費診療の患者さんは対象外となっています。
◆患者数は延患者数としています。例えば同じ患者さんで何回も入退院を繰り返した場合はその都度1人として集計しています。
◆転科された患者さんについては医療資源を最も投入した傷病の診療科で集計しております。
◆転院率は[各傷病ごとの他の病院・診療所へ転院した患者/各傷病ごとの退院患者]で表しています。
【解説】
◆口腔、咽頭などのがんやめまいなどが上位を占めています。
緩和ケア科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040040xx99000x 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 13 5.54 14.83 0.00% 81.07
060020xx99x00x 胃の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし - 8.11 11.20 0.00% 82.22
110070xx99x0xx 膀胱腫瘍 手術なし 手術・処置等2なし - 9.33 10.42 0.00% 83.67
06007xxx99000x 膵臓、脾臓の腫瘍 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし - 4.00 10.41 0.00% 72.00
060050xx99x00x 肝・肝内胆管の悪性腫瘍(続発性を含む。) 手術なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし - 13.67 10.33 0.00% 78.67
【定義】 
◆診療科別DPC14桁分類における患者数上位5位までについて、DPCコード、名称、患者数、
自院の平均在院日数、全国の平均在院日数、転院率、平均年齢を集計しました。
◆入院した後24時間以内に亡くなられた患者さんや労災、自賠責、自費診療の患者さんは対象外となっています。
◆集計結果が10件未満の場合は患者さんが特定される恐れがあるため、「‐」表示としてます。
◆患者数は延患者数としています。例えば同じ患者さんで何回も入退院を繰り返した場合はその都度1人として集計しています。
◆転科された患者さんについては医療資源を最も投入した傷病の診療科で集計しております。
◆転院率は[各傷病ごとの他の病院・診療所へ転院した患者/各傷病ごとの退院患者]で表しています。
【解説】
◆がんの中でも5大がんに含まれている肺、胃、肝がんなどが上位を占めています。
初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数ファイルをダウンロード
初発 再発 病期分類
基準(※)
版数
Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃癌 69 16 37 69 70 41 1 7
大腸癌 19 50 156 524 55 100 2 8
乳癌 12 - - - - - 1 7
肺癌 36 15 24 88 72 22 1 7
肝癌 - - 13 11 - 21 2 5
※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約
【定義】
◆5大癌について初発患者は病期分類ごとによる患者数を、再発患者は期間内に再発した患者数を集計しました。
◆5大癌とは日本人が罹患しやすいと言われている胃癌、大腸癌、乳癌、肺癌、肝癌のことです。
◆UICCとはラテン語で「Unio Internationalis Contra Cancrum」の略であり、国際対がん連合のことを表します。
◆TNMとはがんの病期の評価、分類法です。
T:原発巣の大きさと浸潤を評価 N:所属リンパ節への転移状況を評価 M:遠隔転移の有無を評価
これらを総合的に組み合わせて病期stage0~stageⅣが決まり、stageⅣが最も進行していることになります。
◆癌取扱い規約とは日本で編集されている規約で臓器別に国内の学会や研究会によって作成されているものです。
◆版数とは改定回数のことで各臓器別によって異なります。
◆入院した後24時間以内に亡くなられた患者さんは対象外となっています。
◆集計結果が10件未満の場合は患者さんが特定される恐れがあるため、「‐」表示としてます。
◆患者数は延患者数としています。例えば同じ患者さんで何回も入退院を繰り返した場合はその都度1人として集計しています。
◆疑いによる検査入院などは不明の扱いにしております。
【解説】
◆当院はがんの化学療法(抗がん剤治療)にも力を入れており、対象の患者さんは何回も入退院を繰り返すため、
StageⅣ、再発の患者さんが多くなっています。
成人市中肺炎の重症度別患者数等ファイルをダウンロード
患者数 平均
在院日数
平均年齢
軽症 - 22.50 65.50
中等症 88 10.91 78.27
重症 45 14.11 85.76
超重症 50 17.06 84.54
不明 - - -
【定義】
◆入院の契機となった傷病名および最も医療資源を投入した傷病名が肺炎であるもののうち、
ICD-10コードがJ13~J18で始まるものに限定し、成人の市中肺炎の患者さんが対象となります。
◆ICD-10とは「疾病及び関連保健問題の国際統計分類:International Statistical Classification of
Diseases and Related Health Problems」の略であり、異なる国や地域の死亡や疾病のデータの記録・分析・比較等を
行うため、世界保健機関(WHO)が作成した分類のことです。10は改定の回数を表しています。
◆市中肺炎とは通常の社会生活を送っているなかで発症した肺炎です。通常はインフルエンザ等のウイルスによるものも
含みますが、本指標では除外しております。また、誤嚥性肺炎についても本指標の対象外となっています。
◆重症度については日本呼吸器学会のガイドラインに基づくA-DROPスコアを用いています。
◆入院した後24時間以内に亡くなられた患者さんは対象外となっています。
◆集計結果が10件未満の場合は患者さんが特定される恐れがあるため、「‐」表示としてます。
◆患者数は延患者数としています。例えば同じ患者さんで何回も入退院を繰り返した場合はその都度1人として集計しています。
◆A-DROPの指標
  Age(年齢) 男性70歳以上、女性75歳以上
  Dehydration(脱水) BUN 21mg/dL以上または脱水あり
  Respiration SpO2 90%以下(PaO2 60Torr以下)
  Orientation(意識障害) 意識障害の有無
  Pressure(収縮期血圧) 収縮期血圧90mmHg以下
 ※5点満点で、1項目該当すれば1点、2項目該当すれば2点。

  軽症 0点
  中等症 1~2点の場合。
  重症 3点の場合。
  超重症 4~5点の場合。ただし、意識障害があれば1点でも超重症とする。
  不明 重症度分類の各因子が1つでも不明な場合。
【解説】
◆軽症患者さんを除くと、重症度が高くなるにつれて平均在院日数が長くなる傾向にあります。
脳梗塞のICD10別患者数等ファイルをダウンロード
ICD10 傷病名 発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
G45$ 一過性脳虚血発作及び関連症候群 3日以内 15 6.66 70.90 0.00%
その他 10 7.50 76.50 10.00%
G46$ 脳血管疾患における脳の血管(性)症候群 - - - - -
I63$ 脳梗塞 3日以内 272 16.82 77.02 15.81%
その他 37 14.11 75.13 8.11%
I65$ 脳実質外動脈の閉塞及び狭窄,脳梗塞に至らなかったもの - - 4.33 64.00 0%
I66$ 脳動脈の閉塞及び狭窄,脳梗塞に至らなかったもの - - 12.00 68.00 0%
I675 もやもや病<ウイリス動脈輪閉塞症> - - 17.00 42.00 0%
I679 脳血管疾患,詳細不明 - - - - -
【定義】
◆医療資源を最も投入した傷病名が脳の虚血性疾患の患者さんを対象として、その発症から入院までの
日数別に患者数、平均在院日数、平均年齢、転院率を示しております。
◆ICD-10とは「疾病及び関連保健問題の国際統計分類:International Statistical Classification of
Diseases and Related Health Problems」の略であり、異なる国や地域の死亡や疾病のデータの記録・分析・比較等を
行うため、世界保健機関(WHO)が作成した分類のことです。「10」は改定の回数を表しています。
◆転院率は[各傷病ごとの他の病院・診療所へ転院した患者/各傷病ごとの退院患者]で表しています。
◆入院した後24時間以内に亡くなられた患者さんは対象外となっています。
◆集計結果が10件未満の場合は患者さんが特定される恐れがあるため、「‐」表示としてます。
また、発症日から「3日以内」と「その他」の合計が10件未満の場合は合計した数値で集計しています。
◆患者数は延患者数としています。例えば同じ患者さんで何回も入退院を繰り返した場合はその都度1人として集計しています。
【解説】
◆脳梗塞に分類される症例がほとんどを占めています。
◆地域医療機関や回復期病院と連携した診療の提供を行っているため、転院率が高めの傾向にあります。
診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
内科(血液・感染症)
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K6113 抗悪性腫瘍剤動脈内持続注入用植込型カテーテル留置(頭頸部その他) 10 18.70 55.60 0.00% 77.00
K6261 リンパ節摘出術(長径3cm未満) - 31.60 37.40 0.00% 64.80
K6262 リンパ節摘出術(長径3cm以上) - 6.00 45.00 0.00% 65.00
【定義】 
◆診療科別に手術件数の多い上位5術式について患者数、平均術前日数、平均術後日数、転院率、平均年齢を集計したものです。
◆内科(血液・感染症)は上位3位までの集計となっております。
◆手術術式の点数コード(Kコード)による集計ですが、輸血関連(K920$)は除外しております。
また、軽微な手術(創傷処理、皮膚切開術、非観血的整復術など)も除外しております。
◆平均術前日数は入院日から手術日まで(手術日当日は含まない)の日数、平均術後日数は
手術日から(手術日当日は含まない)退院日までとしています。
◆複数の手術を行っている場合、主たる手術のみ集計しています。
◆複数の診療科で治療を行っている場合は、主たる診療科での集計としています。
◆転院率は[各手術ごとの他の病院・診療所へ転院した患者/各手術ごとの退院患者]で表しています。
◆入院した後24時間以内に亡くなられた患者さんや労災、自賠責、自費診療の患者さんは対象外となっています。
◆集計結果が10件未満の場合は患者さんが特定される恐れがあるため、「‐」表示としてます。
◆患者数は延患者数としています。例えば同じ患者さんで何回も入退院を繰り返した場合はその都度1人として集計しています。
【解説】 
◆悪性リンパ腫などに対する抗がん剤治療を行うためのCVポートと呼ばれるカテーテルを挿入する手術が多くなっています。
内科(循環器)
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K5972 ペースメーカー移植術(経静脈電極) 35 2.77 13.17 0.00% 82.09
K5493 経皮的冠動脈ステント留置術(その他のもの) 33 2.76 5.42 0.00% 66.06
K597-2 ペースメーカー交換術 28 2.00 8.25 0.00% 62.68
K596 体外ペースメーキング術 14 1.21 20.64 7.14% 82.00
K5491 経皮的冠動脈ステント留置術(急性心筋梗塞に対するもの) 10 0.00 24.20 0.00% 62.90
【定義】
◆診療科別に手術件数の多い上位5術式について患者数、平均術前日数、平均術後日数、転院率、平均年齢を集計したものです。
◆手術術式の点数コード(Kコード)による集計ですが、輸血関連(K920$)は除外しております。
また、軽微な手術(創傷処理、皮膚切開術、非観血的整復術など)も除外しております。
◆平均術前日数は入院日から手術日まで(手術日当日は含まない)の日数、平均術後日数は
手術日から(手術日当日は含まない)退院日までとしています。
◆複数の手術を行っている場合、主たる手術のみ集計しています。
◆複数の診療科で治療を行っている場合は、主たる診療科での集計としています。
◆転院率は[各手術ごとの他の病院・診療所へ転院した患者/各手術ごとの退院患者]で表しています。
◆入院した後24時間以内に亡くなられた患者さんや労災、自賠責、自費診療の患者さんは対象外となっています。
◆患者数は延患者数としています。例えば同じ患者さんで何回も入退院を繰り返した場合はその都度1人として集計しています。
【解説】
◆ペースメーカーの移植及び交換、心筋梗塞などに対するステント留置術が多くなっています。
内科(消化器)
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2㎝未満) 185 0.78 1.54 0.54% 68.11
K6871 内視鏡的乳頭切開術(乳頭括約筋切開のみのもの) 49 4.96 12.94 0.00% 77.00
K6532 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術(早期悪性腫瘍粘膜下層剥離術) 45 1.84 5.91 0.00% 74.64
K688 内視鏡的胆道ステント留置術 42 5.79 16.21 0.00% 83.64
K654 内視鏡的消化管止血術 36 1.47 12.14 2.77% 73.58
【定義】
◆診療科別に手術件数の多い上位5術式について患者数、平均術前日数、平均術後日数、転院率、平均年齢を集計したものです。
◆手術術式の点数コード(Kコード)による集計ですが、輸血関連(K920$)は除外しております。
また、軽微な手術(創傷処理、皮膚切開術、非観血的整復術など)も除外しております。
◆平均術前日数は入院日から手術日まで(手術日当日は含まない)の日数、平均術後日数は
手術日から(手術日当日は含まない)退院日までとしています。
◆複数の手術を行っている場合、主たる手術のみ集計しています。
◆複数の診療科で治療を行っている場合は、主たる診療科での集計としています。
◆転院率は[各手術ごとの他の病院・診療所へ転院した患者/各手術ごとの退院患者]で表しています。
◆入院した後24時間以内に亡くなられた患者さんや労災、自賠責、自費診療の患者さんは対象外となっています。
◆患者数は延患者数としています。例えば同じ患者さんで何回も入退院を繰り返した場合はその都度1人として集計しています。
【解説】
◆内視鏡による治療が多く、特に大腸ポリープや早期胃がんに対する切除術が多くなっています。
外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K6335 ヘルニア手術(鼠径ヘルニア) 76 1.76 3.76 0.00% 67.00
K6113 抗悪性腫瘍剤動脈内持続注入用埋込型カテーテル設置(頭頸部その他) 73 2.34 9.41 0.00% 66.25
K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 57 3.12 7.70 0.00% 67.12
K719-3 腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術 46 6.15 16.02 0.00% 73.28
K726 人工肛門造設術 38 2.55 47.66 2.63% 74.00
【定義】
◆診療科別に手術件数の多い上位5術式について患者数、平均術前日数、平均術後日数、転院率、平均年齢を集計したものです。
◆手術術式の点数コード(Kコード)による集計ですが、輸血関連(K920$)は除外しております。
また、軽微な手術(創傷処理、皮膚切開術、非観血的整復術など)も除外しております。
◆平均術前日数は入院日から手術日まで(手術日当日は含まない)の日数、平均術後日数は
手術日から(手術日当日は含まない)退院日までとしています。
◆複数の手術を行っている場合、主たる手術のみ集計しています。
◆複数の診療科で治療を行っている場合は、主たる診療科での集計としています。
◆転院率は[各手術ごとの他の病院・診療所へ転院した患者/各手術ごとの退院患者]で表しています。
◆入院した後24時間以内に亡くなられた患者さんや労災、自賠責、自費診療の患者さんは対象外となっています。
◆患者数は延患者数としています。例えば同じ患者さんで何回も入退院を繰り返した場合はその都度1人として集計しています。
【解説】
◆傷跡が小さく患者さんへの負担が少ない腹腔鏡下での手術が多くなっており、年々増加傾向にあります。
整形外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0821 人工関節置換術(肩、股、膝) 166 1.42 19.08 0.00% 72.95
K1426 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(多椎間又は多椎弓の場合を含む)(椎弓形成) 108 1.91 19.81 1.85% 69.52
K0461 骨折観血的手術(肩甲骨、上腕、大腿) 67 4.19 38.24 2.98% 77.36
K0591 骨移植術(軟骨移植術を含む)(自家骨移植) 44 1.20 19.80 0.00% 71.84
K0732 関節内骨折観血的手術(胸鎖、手、足) 27 2.81 25.93 0.00% 53.19
【定義】
◆診療科別に手術件数の多い上位5術式について患者数、平均術前日数、平均術後日数、転院率、平均年齢を集計したものです。
◆手術術式の点数コード(Kコード)による集計ですが、輸血関連(K920$)は除外しております。
また、軽微な手術(創傷処理、皮膚切開術、非観血的整復術など)も除外しております。
◆平均術前日数は入院日から手術日まで(手術日当日は含まない)の日数、平均術後日数は
手術日から(手術日当日は含まない)退院日までとしています。
◆複数の手術を行っている場合、主たる手術のみ集計しています。
◆複数の診療科で治療を行っている場合は、主たる診療科での集計としています。
◆転院率は[各手術ごとの他の病院・診療所へ転院した患者/各手術ごとの退院患者]で表しています。
◆入院した後24時間以内に亡くなられた患者さんや労災、自賠責、自費診療の患者さんは対象外となっています。
◆患者数は延患者数としています。例えば同じ患者さんで何回も入退院を繰り返した場合はその都度1人として集計しています。
【解説】
◆人工関節置換術や骨折に対する手術が多くなっています。
脳神経外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K164-2 慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術 31 0.23 22.71 3.22% 76.26
K1771 脳動脈瘤頸部クリッピング(1箇所) 22 0.91 51.95 27.27% 61.36
K178-4 経皮的脳血栓回収術 18 0.33 39.11 22.22% 76.50
K1783 脳血管内手術(脳血管内ステントを用いるもの) 11 2.27 19.55 0.00% 71.64
K145 穿頭脳室ドレナージ術 11 2.55 59.45 27.27% 65.55
【定義】
◆診療科別に手術件数の多い上位5術式について患者数、平均術前日数、平均術後日数、転院率、平均年齢を集計したものです。
◆手術術式の点数コード(Kコード)による集計ですが、輸血関連(K920$)は除外しております。
また、軽微な手術(創傷処理、皮膚切開術、非観血的整復術など)も除外しております。
◆平均術前日数は入院日から手術日まで(手術日当日は含まない)の日数、平均術後日数は
手術日から(手術日当日は含まない)退院日までとしています。
◆複数の手術を行っている場合、主たる手術のみ集計しています。
◆複数の診療科で治療を行っている場合は、主たる診療科での集計としています。
◆転院率は[各手術ごとの他の病院・診療所へ転院した患者/各手術ごとの退院患者]で表しています。
◆入院した後24時間以内に亡くなられた患者さんや労災、自賠責、自費診療の患者さんは対象外となっています。
◆患者数は延患者数としています。例えば同じ患者さんで何回も入退院を繰り返した場合はその都度1人として集計しています。
【解説】
◆慢性硬膜下血腫に対する手術や脳血管内に対する手術が多くなっています。
呼吸器外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K6113 抗悪性腫瘍剤動脈内持続注入用埋込型カテーテル設置(頭頸部その他) 36 4.47 11.75 2.77% 67.78
K514-23 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(肺葉切除又は1肺葉を超えるもの) 23 2.39 16.87 0.00% 69.78
K514-21 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(部分切除) 16 2.31 6.69 0.00% 71.19
K5131 胸腔鏡下肺切除術(肺嚢胞手術)(楔状部分切除によるもの) 12 1.75 15.58 0.00% 35.42
K5143 肺悪性腫瘍手術(肺葉切除又は1肺葉を超えるもの) - 2.44 16.11 0.00% 71.44
【定義】
◆診療科別に手術件数の多い上位5術式について患者数、平均術前日数、平均術後日数、転院率、平均年齢を集計したものです。
◆手術術式の点数コード(Kコード)による集計ですが、輸血関連(K920$)は除外しております。
また、軽微な手術(創傷処理、皮膚切開術、非観血的整復術など)も除外しております。
◆平均術前日数は入院日から手術日まで(手術日当日は含まない)の日数、平均術後日数は
手術日から(手術日当日は含まない)退院日までとしています。
◆複数の手術を行っている場合、主たる手術のみ集計しています。
◆複数の診療科で治療を行っている場合は、主たる診療科での集計としています。
◆転院率は[各手術ごとの他の病院・診療所へ転院した患者/各手術ごとの退院患者]で表しています。
◆入院した後24時間以内に亡くなられた患者さんや労災、自賠責、自費診療の患者さんは対象外となっています。
◆集計結果が10件未満の場合は患者さんが特定される恐れがあるため、「‐」表示としてます。
◆患者数は延患者数としています。例えば同じ患者さんで何回も入退院を繰り返した場合はその都度1人として集計しています。
【解説】
◆肺がんに対する手術が多くなっており、切除方法や切除範囲によって分かれています。
泌尿器科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K8036イ 膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(電解質溶液利用のもの) 55 1.35 3.53 1.81% 75.15
K768 体外衝撃波腎・尿管結石破砕術 31 0.00 1.00 0.00% 61.06
K610-3 内シャント又は外シャント設置術 31 6.48 9.74 19.35% 66.97
K783-2 経尿道的尿管ステント留置術 28 0.89 8.96 0.00% 66.82
K7811 経尿道的尿路結石除去術(レーザーによるもの) 22 1.36 3.00 0.00% 67.05
【定義】
◆診療科別に手術件数の多い上位5術式について患者数、平均術前日数、平均術後日数、転院率、平均年齢を集計したものです。
◆手術術式の点数コード(Kコード)による集計ですが、輸血関連(K920$)は除外しております。
また、軽微な手術(創傷処理、皮膚切開術、非観血的整復術など)も除外しております。
◆平均術前日数は入院日から手術日まで(手術日当日は含まない)の日数、平均術後日数は
手術日から(手術日当日は含まない)退院日までとしています。
◆複数の手術を行っている場合、主たる手術のみ集計しています。
◆複数の診療科で治療を行っている場合は、主たる診療科での集計としています。
◆転院率は[各手術ごとの他の病院・診療所へ転院した患者/各手術ごとの退院患者]で表しています。
◆入院した後24時間以内に亡くなられた患者さんや労災、自賠責、自費診療の患者さんは対象外となっています。
◆患者数は延患者数としています。例えば同じ患者さんで何回も入退院を繰り返した場合はその都度1人として集計しています。
【解説】
◆膀胱がんや尿管結石に対する手術が多くなっています。
産婦人科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K8882 子宮附属器腫瘍摘出術(腹腔鏡によるもの) 40 1.00 3.43 0.00% 51.10
K8982 帝王切開術(選択帝王切開) 35 5.66 6.94 0.00% 33.34
K893 吸引分娩術 34 2.35 5.09 0.00% 29.74
K8961 会陰(膣壁)裂創縫合術(分娩時)(筋層に及ぶもの) 22 2.95 5.09 0.00% 31.05
K8981 帝王切開術(緊急帝王切開) 21 3.90 7.76 0.00% 32.57
【定義】
◆診療科別に手術件数の多い上位5術式について患者数、平均術前日数、平均術後日数、転院率、平均年齢を集計したものです。
◆手術術式の点数コード(Kコード)による集計ですが、輸血関連(K920$)は除外しております。
また、軽微な手術(創傷処理、皮膚切開術、非観血的整復術など)も除外しております。
◆平均術前日数は入院日から手術日まで(手術日当日は含まない)の日数、平均術後日数は
手術日から(手術日当日は含まない)退院日までとしています。
◆複数の手術を行っている場合、主たる手術のみ集計しています。
◆複数の診療科で治療を行っている場合は、主たる診療科での集計としています。
◆転院率は[各手術ごとの他の病院・診療所へ転院した患者/各手術ごとの退院患者]で表しています。
◆入院した後24時間以内に亡くなられた患者さんや労災、自賠責、自費診療の患者さんは対象外となっています。
◆患者数は延患者数としています。例えば同じ患者さんで何回も入退院を繰り返した場合はその都度1人として集計しています。
【解説】
◆出産に関する手術が多くなっています。
耳鼻咽喉科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K3772 口蓋扁桃手術(摘出) 13 0.62 7.62 0.00% 19.38
K340-5 内視鏡下鼻・副鼻腔手術Ⅲ型〔選択的(複数洞)副鼻腔手術〕 - 1.00 7.00 0.00% 59.86
K3892 咽頭・声帯ポリープ切除術(直達喉頭鏡又はファイバースコープによるもの) - 0.86 6.71 0.00% 58.86
K370 アデノイド切除術 - 0.00 3.17 0.00% 6.00
K3932 喉頭腫瘍摘出術(直達鏡によるもの) - 0.00 6.71 0.00% 62.75
【定義】
◆診療科別に手術件数の多い上位5術式について患者数、平均術前日数、平均術後日数、転院率、平均年齢を集計したものです。
◆手術術式の点数コード(Kコード)による集計ですが、輸血関連(K920$)は除外しております。
また、軽微な手術(創傷処理、皮膚切開術、非観血的整復術など)も除外しております。
◆平均術前日数は入院日から手術日まで(手術日当日は含まない)の日数、平均術後日数は
手術日から(手術日当日は含まない)退院日までとしています。
◆複数の手術を行っている場合、主たる手術のみ集計しています。
◆複数の診療科で治療を行っている場合は、主たる診療科での集計としています。
◆転院率は[各手術ごとの他の病院・診療所へ転院した患者/各手術ごとの退院患者]で表しています。
◆入院した後24時間以内に亡くなられた患者さんや労災、自賠責、自費診療の患者さんは対象外となっています。
◆集計結果が10件未満の場合は患者さんが特定される恐れがあるため、「‐」表示としてます。
◆患者数は延患者数としています。例えば同じ患者さんで何回も入退院を繰り返した場合はその都度1人として集計しています。
【解説】
◆慢性扁桃炎や慢性副鼻腔炎に対する手術が多くなっています。
その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)ファイルをダウンロード
DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一 - 0.03%
異なる - 0.10%
180010 敗血症 同一 - 0.08%
異なる 19 0.24%
180035 その他の真菌感染症 同一 - 0.01%
異なる - 0.01%
180040 手術・処置等の合併症 同一 23 0.29%
異なる - 0.03%
【定義】
◆医療の質の改善に資するため、臨床上ゼロにはなりえないものの少しでも改善すべき4症例について
入院契機病名の同一性の有無を区別して患者数と発生率を示しています。
◆集計結果が10件未満の場合は患者さんが特定される恐れがあるため、「‐」表示としてます。
◆発生率は疾患ごとの患者数/当院の全退院患者数で表しています。
◆手術・処置の合併症は他院で手術した後に発症したものも含まれております。
また自院で発症したものについては手術後長期間空いてからの症例も含みます。
【解説】
◆10件未満の症例が多く、発生率は低いと言えます。
更新履歴
2017/09/27
「平成28年度 病院情報の公表」更新