整形外科

整形外科

常勤医師6名(後藤 伸一)

1.診療内容

指導医の専門分野を元に外傷・脊椎・関節の3チームに分け、地方の一般病院でありながら時代に遅れない専門性の高い診療と若い医師の教育に力を入れるよう心がけている。2009年は手術件数が531件(骨接合術143件、脊椎137件、関節160件、その他91件)であった。
日頃の診療ではそれぞれが状況に合わせて機能的に役割を分担し、忙しいながらも診療時間内に終われるよう工夫している。毎日朝夕のレントゲンカンファレンスと週一回の手術カンファレンスによりスタッフ間の連携と知識の共有化を図っている。また、月に2回の抄読会で最新の情報収集を行い、研究会・学会発表も積極的に行うことで質の高い診療を保つべく研鑚している。

2.研修の概要

イラスト:整形外科

まずは骨折・脱臼など整形外科的救急患者の初期治療、創傷処理(デブリードマン、縫合、創傷の湿潤療法など)の習得、レントゲン写真(骨折線・変性変化・骨腫瘍)の見かたを学んでもらう。大腿骨近位部骨折などのよくある骨折に対しては執刀してもらっている。

イラスト:整形外科

長期(2か月以上)ローテート者には外来診療にも携わってもらっている。患者は痛みを主訴に外来を訪れることが多く、この中で整形外科以外の疾患を見逃さないことと感染と腫瘍性疾患を否定することが何より大切であり、まずそのための目を養ってもらいたい。

実際に経験することと書物から学ぶことは互いに欠かせない研修の両輪であり、頭と体のバランスのとれた臨床医になって欲しいと思っている。また指導医は診療以外でもぞれぞれがスノーボード、釣り、山登り、ゴルフ、麻雀・・・など得意分野を持っており、診療以外での付き合いも歓迎している(適度な息抜きは大切!)